お久しぶりの方はお久しぶりです。
お久しぶりでない方もお久しぶりです。
クロスです。
長らくパルデア地方から離れておりました。
最低目標のレート2000を達成できたのと、
現在の構築に限界が見え始めたので、
備忘録も兼ねて書き連ねていきたいと思います。
※毎回のことながらスマホだとクソほど見づらいです。ごめんなさい。
PCでの閲覧をお勧めします。
※10シーズンぶりくらいの復帰のため、環境理解は微妙です。
万が一おかしな点がございましたら、ご指摘いただければ幸いです。
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構築経緯
久々すぎて何もわからず考えるのが面倒だったので強そうなのを作った。
環境調査も兼ねてハッサム+ウガツホムラのサイクル構築を使っていたが、
受け主体の構築では、アンコールや電磁波が蔓延る中で勝率を安定させづらい。
そこで、経験値のある対面寄りの構築を漁っていたところ、
今回のベースとなる構築を発見。課題点に調整を加えて採用に至った。
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構築コンセプト
現環境は、受けに対しての明確な回答を用意することが多い。
そのような所謂”崩し”は、汎用性やパワーを削ったものになりやすい。
それを前提に端的に説明すると、今回の構築は以下のようなものである。
①チオンドヒドの受け回しを匂わせて受け崩しを釣る。
②上からパワーで破壊。
以上!!!!
とっても単純!!!!!!!!
あんまり考えずに使えそう!!!!!!!!!!!!!相手が崩しに偏った並びで来た場合はeasy-winを拾え、
仮にそういった明確な回答がなくても、相手の選出択を誘導しやすく、
選出予想や立ち回りを組み立てやすくなるメリットがある。
これはつよい……まちがいない……
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構築紹介
【チオンジェン(NN:つむちゃん)】 テラスタイプ:フェアリー
性格:穏やか 特性:わざわいのおふだ 持ち物:食べ残し
努力値:H252/B148/D76/S28 ※4余り
実数値:H192/A×/B139/C×/D181/S94
調整:HD……特化赫月ガチグマのブラッドムーン残飯×2込み確2耐え
S……ミラー、ガチグマ意識気持ち多め
余りB
技構成:イカサマ・宿木の種・身代わり・守る
釣り餌その1。
選出しない。
【ドヒドイデ(NN:Toxapex)】 ※海外産個体 テラスタイプ:フェアリー
性格:図太い 特性:さいせいりょく 持ち物:レッドカード
努力値:H252/B252/D4
実数値:H157/A×/B224/C73/D163/S55技構成:冷や水・毒菱・黒い霧・自己再生
釣り餌その2。
選出しない。
A0個体が好きなので冷や水にしていたが、
A31にしてアクアブレイク等にした方が良い。
なお、したとしても選出はしない。
【ハバタクカミ(NN:リボンつき)】 ※色違い・二つ名付き テラスタイプ:水
性格:図太い 特性:こだいかっせい 持ち物:オボンのみ
努力値::H228/B252/S28
実数値:H159/A×/B117/C155/D155/S159
調整:S……最速ランドロス抜き抜き
残りHB特化技構成:ムーンフォース・祟り目・挑発・電磁波
初手要員。全ての構築に初手投げする。
電磁波撒きによる後続の展開補助や、
初手の強引な突波による数的優位確保が役割。色違いと二つ名で精神的優位に立つのも役割。
オボンのみを持たせることによるメリットは以下の通り。
①水テラスウーラオスの水流連打を耐えれる②パオジアンの氷柱怯み事故に対し水テラスを切りながら立て直しできる
③ガチグマ対面でテラスブラッドムーンからの真空波圏外に出れる
④チョッキランドロスに地震⇒岩封⇒地震のような動きを誘導(諸説)
ブーストエナジーが発動しないことで、相手に眼鏡や襷を警戒させることができるため、
初手テラスや裏への交代(=情報アドをとりつつ電磁波撒き)を誘えるのもポイント。
もっとも、良くも悪くも電磁波次第なポケモンであるため、
運用をミスると主な敗因にもなりやすい。
【カイリュー(NN:ハンチョウ)】 テラスタイプ:鋼
性格:陽気 特性:マルチスケイル 持ち物:いかさまダイス
努力値:H4/A252/S252
実数値:H167/A186/B115/C×/D120/S145
よくいるダイスカイリュー。
電磁波から展開し、可能ならそのまま全抜きを狙う。
また、止めに来るハバタクカミ、カイリュー、アシレーヌ等を潰し、
裏のウーラオスの抜き体制を構築する役目も担う。
純粋に型を判別されにくいため、
明確な回答がなければパワーで磨り潰すことができる。
テラスを切らずともマルスケを盾に強引に動いていけるのも魅力で、
総じてテラス択を柔軟なものにしやすい。
【ウーラオス(NN:ソリッド)】 テラスタイプ:鋼
性格:陽気 特性:ふかしのこぶし 持ち物:パンチグローブ
努力値:H236/A12/B76/D4/S180
実数値:H205/A152/B76/C×/D81/S154
調整:H……4n+1
S……麻痺状態の最速ハバタクカミ抜き
余りABD
技構成:水流連打・ドレインパンチ・ビルドアップ・身代わり
詰め枠。電気テラス以外のパオジアンやキョジオーンへの回答。
電磁波や有利対面を利用して身代わりを残し、サイクル破壊を狙う。
先述のハバタクカミと合わせて比較的easy-winを拾いやすい。
厄介なキョジオーンも、このポケモンでほぼ封殺することが可能。
耐久に多めに割いている関係で、火力はビルド頼みだが、
その分相手の予想に反した耐えが頻繁に発生し、
切り返しの起点となりやすいというメリットがある。
【タケルライコ(NN:ヲイコウ)】 テラスタイプ:氷
性格:控え目 特性:こだいかっせい 持ち物:ブーストエナジー
努力値:H4/C252/S252
実数値:H201/A×/B111/C207/D109/S127
技構成:10万ボルト・竜星群・テラバースト・迅雷
補完枠。三匹目の枠としてウーラオスと選択。
呼びやすいアシレーヌやテツノツツミを選出段階で牽制しつつ、
軟なサイクルを火力で制圧していく。
基本的には死に出しからサイクル負荷を掛けつつ、
この構築が呼びやすい地面枠を氷テラバで破壊する。
仮想敵たるチョッキランドはSをもう少し落としても充分抜けるため、
その分をDに振ってハバタクカミのムンフォの乱数を弄っても良いかもしれない。
選出段階で相手にサイクル負荷を掛けれるビジョンが見えれば選出するが、
そうでなければ、たとえ仮想敵がいようとお荷物になりやすいので選出しない。 -
基本的な選出
基本選出。
ウーラオスの通りが良い、またはタケルライコでサイクル優位が取れない場合。
タケルライコ選出パターン。
ウーラオスの通りが悪く、テツノツツミ等が相手にいる場合。
かつ、タケルライコの選出でサイクル負荷を掛けやすい並びの場合。
例として、ハッサムがいたときはこちら寄りにすることが多い。 -
厳しい相手
・テツノツツミ
タケルライコの仮想敵にしてこの構築の天敵。
このポケモンがいるだけで立ち回りが極端にシビアになってしまう。
丁寧にタケルライコを扱うか、先んじてカイリューで舞う必要がある。
・ヘイラッシャ
タケルライコが強く出れそうでそうでもなかったりする。
役割集中による突波を狙う必要があり、総じて面倒寄り。
・炎オーガポン
電磁波を入れたり、先んじて龍舞をして制圧する。
詰めとしてAS個体が出てきたり、電磁波を外した場合、
泣きながら命乞いをする必要がある。
・コータス+ウガツホムラ
相手がトチ狂って選出してこないことを祈る。
・ドーブルバトン
挑発や攻撃が当たってくれることを信じる。
・受けループ
存在しないものとして扱う。
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今期の感想
最後にランクに潜っていたのが四災解禁前とかなので、
環境の変化にだいぶ手こずった印象です。
もう少し頑張ればさらに順位は上げれたかもしれませんが、
最終日が長年遊んだ「ARMORED CORE VERDICT DAY」のサ終日だったのと、
構築の関係上ずっと4匹でポケモンバトルすることになるのが辛いので、
数日前に気合で2000に乗っけて早退する形をとりました。
次回は現レギュ最後のシーズンになるため、
まだ到達できていないレート2050以上、最終順位二桁を目指して頑張ります。
あとウマ娘のトレーナーとしても引き続き頑張ります。
何卒、よろしくお願いいたします。